基 本 情 報Properties
| 硬 度 | 7-7.5 |
| 比 重 | 4.60-4.70 |
| 屈 折 率 | 1.925-1.984 |
| 結 晶 系 | 正方晶系 |
色 の 範 囲Color Range
淡黄〜ゴールデン〜ハニー。
紫 外 線 反 応UV Response
長 波
365 nm
弱〜中程度の黄色
短 波
254 nm
弱い
典 型 的 内 包 物Inclusions
- 強い()
- ジルコンハロー
光 学 的 性 質Optical Traits
- 非常に強い
- 強い(虹色光)
識 別 の 要 点ID Points
- 01が決定的
- 02強いでダイヤに似た輝き
- 034.6以上と非常に重い
類 似 石Similar Stones
取 扱 い の 注 意Care
- があり角が欠けやすい(paper wear)
- リング使用では注意が必要
市 場 価 格Market
PRICE RANGE
1カラットあたり数千円〜数万円。
※ カンボジア・タンザニア産が代表。キュービックジルコニアとは全く別の天然鉱物。
概 要Summary
イエロージルコンは天然のジルコニウムケイ酸塩鉱物で、強いとによりダイヤに似た輝きを見せます。キュービックジルコニア(CZ)とは全く別の鉱物です。
由 来 と 歴 史Origin & History
主 な 産 地
カンボジア(ラタナキリ州)、タイ(チャンタブリ)、ミャンマー(モゴック)、スリランカ(ラトナプラ)、タンザニア、マダガスカル、ベトナムが主要産地。多くは茶系原石をして黄〜金色に変化させたものですが、ナチュラル・カナリーイエローも一定量流通します。1.92〜2.01の高い値が、ダイヤモンドに次ぐ虹色のファイアを生みます。
歴 史
古代インドの聖典『ラトナ・パリクシャ』にも記述があり、サンスクリット語『jargoon』が語源とされます。中世ヨーロッパでは『ヒヤシンス』と呼ばれ聖職者の聖石。20世紀以降はキュービック・ジルコニア(合成)と混同されがちですが、ジルコンは天然のジルコニウム・シリケート鉱物で別物です。
伝 承 ・ 石 言 葉
12月の誕生石(タンザナイト・ターコイズと並ぶ)。石言葉は『成功』『繁栄』『叡智』。太陽の輝きを宿す石として、富と知恵の象徴。
OBSERVATION TOOLS · 2 ITEMS
こ の 石 を 確 か め る 道 具
イエロージルコンを観察するときに役立つ道具です。クリックすると鑑定道具ページの該当解説に移動します。
References
- 最終確認日
- 2026年4月28日
- 参 考 文 献
- Gem Encyclopedia/ GIA (Gemological Institute of America)
- 宝石鑑別基準/ 中央宝石研究所 (CGL)
- Mineral & Gem Database/ Mindat.org / Gemdat.org
- 宝石学入門/ 全国宝石学協会
本ページの物性値(屈折率・比重・硬度・結晶系等)は、上記の権威ある一次資料を相互参照して編集しています。最新の鑑別研究の進展により値が更新される場合があります。

