Iroishi Checker
No. 048 / 141

オレンジガラス

ORANGE GLASS · おれんじがらす
模 造黄 · 橙 系
基 本 情 報Properties
硬 度5-6
比 重2.3-4.5
屈 折 率1.44-1.70
結 晶 系非晶質(アモルファス)
色 の 範 囲Color Range

鮮やかなオレンジ。均一発色。

紫 外 線 反 応UV Response
長 波
365 nm
組成により変動
短 波
254 nm
弱い
典 型 的 内 包 物Inclusions
光 学 的 性 質Optical Traits
  • なし
識 別 の 要 点ID Points
  1. 01気泡・で識別
  2. 025〜6で傷つきやすい
類 似 石Similar Stones
取 扱 い の 注 意Care
  • 5〜6で摩耗しやすい
市 場 価 格Market
PRICE RANGE

1ピース数百円〜数千円。

※ コスチュームジュエリーに多用。

概 要Summary

オレンジガラスはコスチュームジュエリーに多用される模造石。があれば比較的容易に識別できます。

由 来 と 歴 史Origin & History

主 な 産 地

中国・チェコ・インド・米国が主要生産地。カドミウム・セレン・硫黄化合物(カドミウム・レッド系)またはコロイド金が発色源。20世紀のアール・デコ期にラリック、ガレ等の作家が橙系ガラスを装飾品に多用しました。

歴 史

古代ローマで橙系ガラスがミレフィオリ技法で装飾使用。19世紀ボヘミアで『ローズ・ピンク』『シェリー・オレンジ』として確立。20世紀のコスチュームジュエリー市場でファイアオパール・サンストーンの代替として流通しました。

伝 承 ・ 石 言 葉

誕生石指定なし(人工材料)。ファイアオパール・カーネリアンの代替として、カジュアルジュエリーで橙の表現を担う素材。情熱・活力の象徴として親しまれます。

OBSERVATION TOOLS · 2 ITEMS

こ の 石 を 確 か め る 道 具

オレンジガラスを観察するときに役立つ道具です。クリックすると鑑定道具ページの該当解説に移動します。

References
最終確認日
2026年4月28日
参 考 文 献

本ページの物性値(屈折率・比重・硬度・結晶系等)は、上記の権威ある一次資料を相互参照して編集しています。最新の鑑別研究の進展により値が更新される場合があります。